密象鑑定法と實例 園田真次郎講述
Fig 1 密象鑑定法と實例の内容が目を引き記載しました。
◆目次 頁
1.戦災者は青龍の運 1
2.盗難鑑定法 2
3.盗難の判定法 4
4.逃亡人鑑定法 6
5.相生相克活用法 7
6.吉方使用の活法 8
7.時間の吉方選用 10
8.本命の生死鑑定法 11
9.月星活用鑑定法 14
10.方位の相違鑑定法 15
11.定位同會法 17
12.運勢鑑定法一例 19
13.移転と運勢逆転 21
14.変相と同相 23
15.大歳の樹木を伐らず 24
◆他
・著作者 園田真次郎
・発行所 大正館研友會本部
・ページ 25頁
・発行日 昭和22年8月30日
・大きさ 18cm縦 x 13cm横
ガリ版印刷冊子
◆時間の吉方選用(7.時間の吉方選用) 原本
年と月と日の吉方は誰でも用ふるが時間の吉方は等閑に附されている。しかし時間の吉方を見るといふことは何の場合でも大切なものである。殊に病人が医師の診察を受ける時には年より月よりも日よりも時間の吉方といふことが最も大切である。何時の刻限には暗剣殺が医師の方に廻るといふ時には、その時間を避けない医師が診察を誤る、従って薬も間違ったものを呉れる。時によれば注射が毒となるようなことがある。吉方となる時刻に医者の診察を受けるといふことでなくては不可ない。又薬種屋から薬を買い求める場合も同様である。
◇事例
天理教の教師をしている男がどんな病気でも治すと言って居たが2歳になる自分の子が頭をけがした時どうしても治せない、大正館に来て頼むといふから行ってみると熱を出している、救命丸がよいといふので買って来たが時間をみる時間の五黄殺から薬を買って来ている、その救命丸は効かないよ、古いものを売ってよこしたんだから のんでも治らないと言っている中に妻君があわてて袋をあけたので炉の灰の中にコボしてしまった。時間の吉方から買ったものならをコボしてしまふことはない、しかしコボさずにそれを子供がのめば害になった薬だ。時間を見て今度買うのはよく効くから今一度買ってくるように勧め、それを買ってきてのませたら果たして効いたといふ実例がある。時間によってそうゆうこともある。別項に述べる通り方替する場合、夜寝泊りするだけの方替はこの時間の吉方を選ぶと泊まり切りの場合より数倍の効力を奏するものである。
◆時間吉方の再考
・母親の気学の本を、手書きガリ版の園田真次郎講述 密象鑑定法と實例 を 改めて開いてみた気学の教科書にない密象が見つかり、時間の使用法を 考え直しました。
・ただ入院の場合は、ここに入院せず もう一度日月を見直すを他の本で読んだ記憶がありますが、その本を探してみます。
◆転記
・ガリ版印刷で くずし字と消えかかり文字が多く解読が難しく何回も突き合わせましたが大きな間違えは有りません。
◎今回はこの項目が目にはいり記載しましたが、後日 気学教科書外の項目記載も考えます。
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